スーパーボールを作ろう。
世界でただひとつ、自分だけのスーパーボールを。
2012年の夏のある1日、社員及び宮原ゴムに近しい方々のお子さんのために、スーパーボール作りのワークショップを開催しました。さまざまな色のゴムの中から思い思いのものを選び、力を入れてこね、時には混ぜてみて、またこねる。仕上げはたこ焼きを焼くように金属の型に入れ、高熱を加えます。子どもだけでなく、大人もなぜかワクワクするスーパーボール。
次回は参加者を広く公募して行いたいと考えています。
スーパーボールは、子どもも大人もみんなが好きなんです。
スーパーボールが焼きあがって、金型からでてくる瞬間の子供達の目。 目が飛び出ちゃうんじゃないかと思うほど目をくりくりとさせて、本当に楽しそうでした。お父さんやお母さん達も、ちょっと遠慮がちながらも私にこねあげたゴムを手渡し、童心に戻った表情をして、楽しい一時を過ごされていました。 ものづくりの原点ここにあり、と言うことで私自身子供以上に楽しまさせて頂いた一日でした。
宮原 良信